期待の膵臓癌治療 手術困難な癌をナノナイフで撃退する!/桜の花出版取材班【1000円以上送料無料】

期待の膵臓癌治療 手術困難な癌をナノナイフで撃退する!/桜の花出版取材班【1000円以上送料無料】

著者桜の花出版取材班(編)出版社桜の花出版発行年月2016年09月ISBN9784434223204ページ数137P9784434223204内容紹介手術できない膵臓癌に対して唯一の治療法「不可逆電気穿孔法」(通称ナノナイフ治療)ナノナイフといってもメスではなく、開腹しない治療法で、開腹のような体力の低下が起きない。

アップル社のスティーブ・ジョブズさん、坂東三津五郎さん、横綱の千代の富士・九重親方の膵臓癌に関する報道で、膵臓癌の難治性が改めて注目された。

初期の膵臓癌に特徴的な症状はなく、受診し膵臓癌と診断された時には、多くは手術不可能、何も治療しなければ平均生存率が半年といわれ、最後の難攻不落の癌である。

その膵臓癌に対しナノナイフ治療という最先端治療が、2015年4月よりやっと日本で始まった。

先陣を切って治療を行なっている森安史典医師に、この最先端治療について、インタビューを行ない、まとめた本である。

森安史典医師は、東京医科大学病院消化器内科主任教授として長年消化器癌治療に携わり、2016年3月退官後、4月より山王病院で精力的にナノナイフ治療を行なっている。

現在、肝細胞癌の標準的な治療として位置づけられている「ラジオ波焼灼術」も、日本で最初に始めた医師の一人。

「森安先生が認めて導入した診断法や治療法は、10年後には必ず日本の医療現場で主流になる」と言われているという。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。



購入する

購入する

膵臓癌 関連ツイート